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クイックベース立上り部がPCa鉄筋コンクリート造のべた基礎

QB P2

プレキャスト鉄筋コンクリート立上り部と現場打ち底盤部を組み合わせた『高品質』・『高強度』・『短工期』を実現した住宅用基礎工法です。 一般財団法人日本建築センターの評定「適合」 評定番号:BCJ評定-LC0048-01(2011.4.22)

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概要・特長

 東日本大震災をはじめとする近年の地震災害によって、「安心・安全」に対するニーズは急激に高まってきています。住宅の「安心・安全」の要は、文字の如く「基礎」となりますが、一般的な在来軸組工法などの住宅の基礎は、構造計算を必要とされていない為、多くが建物の平均荷重で設定されています。
 「クイックベース」は、平成19年に財団法人日本建築センターの評定に日本で初めて適合した工業化べた基礎「フラットベース」から改良を重ね、平成23年に同評定に適合したPC(プレキャストコンクリート)基礎の決定版です。
 住宅業界の工業化に取り残されていた基礎部分に、管理の行きとどいた工場で製造された「安心・安全」で高い施工性を実現した「クイックベース」はこれからの時代のニーズにお応えします。

1. 強度は万全 

  •  コンクリートの圧縮強度が大きい(PC部30N/mm²) 。
  •  鉄筋量が多い(標準:上端主筋2-D13、下端主筋3-D13、縦筋D10) 。
  •  床下点検口について構造計算対応しています 。
  •  接合部は鉄筋の重ね継手(40d)となります。

2. 安心の構造計算

  •  立上りの配列をBCJ評定対象項目に適合させて、構造計算チェックを行います。
  •  ※荷重・階高・間崩れ・上部開口寸法・底盤負担幅などで構造チェックを行います。

3. べた基礎は強い 

  •  荷重負担が平均化されるため、接地圧は20kN/m²以上で可です。また、地盤改良によって地耐力を確保する場合も、広い接地面を持つ「べた基礎」が有利になります。

4. 工期が短い 

  •  天候に左右されず、在来の現場打ちの半分程度。
  •  立上り部の全部を工場生産(PC化) 水平確保(高さ調整)はジャスティックで簡単セッティング、左官仕上げは不要です。

5. コストも健闘 

  •  PCの形状を簡略化、役物排除・凹凸部減少 接点・交点は全て突付けで、造し易さ・運び易さ・設置し易さを追求しました。
  •  法令要求寸法をクリア しています(長期優良住宅、フラット35などに対応)。

6. 美しい仕上がり 

  •  外周面は石目が標準で平打ち型枠面が表面に出る美肌の製品です

評定項目

QB F-01

 一般財団法人日本建築センターのBCJ 評定とは

建設省告示第1347号で定められた2つ以上の部材により緊結された基礎の工法およびその構造設計方法の内容に関する評定です。

立上り部の断面

立上り部の製品躯体(I型)から突出する鉄筋を互いに重ね継手とし、接合部に型枠製品(J型)を被せ、底盤とともに充填・打設をします。

外周部・I型QB F-02

 

外周部・J型QB F-03

 

設計・製造

クイックベースは1棟ごとに、建物の荷重や間取りなどによって変化する荷重を受け止めるのに最適でかつ経済的な配筋をご提案します。QB F-04QB F-05

配列図

上記の諸条件から、配列図を作成し、製品の製造を開始します。製品は割付により、それぞれ異なる形状をしていますが、番号がつけられていますので、施工時もスムーズに進みます。QB F-06

施工手順

QB F-07

不同沈下にも安心

べた基礎の弱点である盛り土部分の圧密沈下もクイックベースなら安心です。
また、クイックベースはフラットな掘削面に砕石・捨てコンクリートを施工するので、シンプルな形状の地業で残土の排出が少なく抑えられます。

QB F2 (9)

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