工法紹介 Technology

TSKJ工法 可とう継手工法 (公財)下水道新技術推進機構 建設技術審査証明書 第1343号

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特長

耐震(T)
→レベル2の地震動に対応
止水(S)
→柔結合で完全止水
可とう(K)
→最大地盤歪み1.5%にも対応
ジョイント(J)
→プレキャストと現場打ちとの接続もOK

TSKJ工法は、フレキシブルで止水性能の優れた経済的なジョイントが構築できます。使用条件に応じて、TOPグレード(止水性能0.06Mpa)とNEWグレード(止水性能0.01Mpa)から選定できます。

優れた可とう性、耐震性、止水性

ブロックのジョイント部に可撓継手を設けているため、地盤の変化に追従し、過大な変形(最大地盤歪み1.5%以上)も吸収できます。

  • 不同沈下不同沈下
  • 浮き上がり浮き上がり

可とう性

継手部がそれぞれの条件で水圧0.06MPaに耐える水密性を有する。

  • 標準位置標準位置
  • 水平抜出し標準位置
  • 屈曲変位標準位置

耐震性

継手部がレベル2地震動に対する次の複合条件で水圧0.06MPaに耐える水密性を有する。

  • 水平抜出し水平抜出し
  • 屈曲変位屈曲変位

止水性・施工性

止水性
<TOPグレード>        止水性能 0.06 MPa <TOPグレード> 止水性能 0.06 MPa
施工性
雨天や水中・湧水箇所でも場所を選ぶことなく施工できます。 雨天や水中・湧水箇所でも場所を選ぶことなく施工できます。

現場打ちとの接続にも柔軟に対応

破損・亀裂の原因となっていた現場打ちとの接続も、可とうジョイントシールゴムにより、外力や地盤の歪みに柔軟に対応します。

  • 【従来工法の場合】従来工法の場合
  • 【TSKJ工法の場合】TSKJ工法の場合

比類なき止水性

従来タイプの漏水のあらゆる問題点を解決し、高い止水性を発揮します。

【従来工法の漏水の問題点】
  • 従来工法の漏水の問題点
  • 従来工法の漏水の問題点

規格

完全止水TOPグレード

完全止水TOPグレード
完全止水TOPグレード

完全止水TOPグレード(公財)下水道新技術推進機構 建設技術審査証明書 第1343号 構造的には、予めコンクリートブロックの接合面に挿入孔を設け、その挿入孔にジョイントシール材を挿入し、注入孔よりグラウト材又は樹脂を充填して、コンクリートブロックを一体化させます。

寸法
  • TOP-M50 TOP-M50
  • TOP-M50 現場打ち対応 TOP-M50 現場打ち対応
  • 挿入孔形状 TOP-M50
  • TOP-S30 TOP-S30
  • TOP-S30 現場打ち対応 TOP-S30 現場打ち対応
  • 挿入孔形状 挿入孔形状
Lmtabc
TOP – M50 建設技術審査証明取得タイプ78.020.08.524.08.037.0
TOP – M50 現場打ち対応135.020.08.5
TOP – S3053.016.05.515.06.026.0
TOP – S30  現場打ち対応126.516.05.5
材料
グレードTジョイントシール材
材質EPDM(エチレンプロピレンゴム)
エチレン・プロピレン・ジエンの三元共重合体
性能

劣化の要因は、熱・紫外線・オゾン・応力等ですが、そのメカニズムは全て酸化によります。自動車等の実績により20年位の耐性は証明済みです。その他、酸・アルカリ等の薬品・バクテリア浸食・食塩等にも耐性があり、本シール材は耐用50年を基準に設計をしてあります。

物質性(EPDM)
試験項目規格値
硬さ(JIS-A)Hs70
硬さの許容差(JIS-A)Hs± 5
引張試験70 kgf/cm² 荷重時の伸び(%)以下200
引張り強さ(kgf/cm²)以上180
伸び(%)以上300
永久伸び(%)以下10
老化試験引張り強さ変化率(%)以内– 20
伸び変化率(%)以内+ 10
– 20
硬さの変化Hs+ 7
– 20
圧縮永久歪み率(%)以下20

簡易止水NEWグレード

簡易止水NEWグレード
可とう量/S 10mm・SS 5mm
止水性能/0.01 MPa

簡易止水NEWグレードコンクリートブロックの接合面の開口部に、ジョイントシール材の先端係止部を圧挿入し、矢形が開くことにより、開口部に係止されます。止水性能は、リップが圧着部にフィットし確保され、耐震性、可撓性はジョイントシール材、中央の可撓性により、伸縮自在となり保持されます。

寸法
  • Nジョイントシール材 Nジョイントシール材
Lmtabc
N-S ジョイントシール材78.020.08.524.08.037.0
N-SS ジョイントシール材135.020.08.524.08.037.0
材料
グレードNジョイントシール材
材質TPO(サーモプラスチックオレフィン)
PP(ポリプロピレン)とEPDMの共架橋体
物質性(TPO)
硬質部軟質部試験方法
硬度(硬質部:SHOR-D)
  (軟質部:JIS-A)
5870ASTM
D2240
引張強度(MPa)9.37.3JIS K6301
伸び(%)600500JIS K6301
ぜい化温度(℃)-60以下-60以下JIS K6301
耐オゾン性亀裂なし亀裂なしJIS K6301
サンシャイン促進劣化
紫外線2000時間照射後の
強度変化率(%)
-35-32
屋外曝露
3年間屋外曝露後の
強度変化率(%)
-10-13
硬質部軟質部試験方法
蒸留水0.125℃
10日
浸漬
硫酸98%6.2
硝酸60%1.4
塩酸36%1.3
塩酸10%0.1
酢酸100%4.1
水酸化ナトリウム40%0.1
水酸化ナトリウム40%0.1
水酸化ナトリウム10%0.1
アンモニア30%0.1
塩化ナトリウム10%0.1
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